みなさんは、ひとりでいるのが一番楽だと思うことはありませんか?
彼氏ができたらできたで、
結婚したらしたで、
この人とうまくやるのは大変だな、と思うことも。
友達ができても、おしゃべりが疲れるばかりで全然楽しめなかったり、
心からの友達なんて本当にいるのかな、と思ったり。
人づきあいは疲れるものなんだな、と思うこと、あると思うんですね。
私はずっとそう思ってきました。
正確には、そう感じていました。
「人づきあいが疲れる」と頭では認識していませんでしたけど、
はぁ、グッタリ、、という感覚をいつも感じていました。
でも人と会うのを楽しそうにしている人もいるわけで、
そういう人を羨ましく思ったり、
そうなれない自分は人間として劣っているのかなと思ったりしていました。
もし今、同じように思っている人がいたら、
人づきあいの得手・不得手は、あなたの人間としての価値とは関係ないということを伝えたいのです。
そもそもなぜ人づきあいが疲れるのかというと、
誰かと会って話したりすると、
何かしらあなたが感じる「感情」があって、
それが嫌なものだから、人づきあいを苦手だと感じるのです。
人づきあいで感じる「ネガティブな感情」が、嫌なのです。
ネガティブな感情を感じ続けるから、疲れるのです。
何をネガティブに感じるかは人によって異なりますが、それを少しずつ変えていくことはできます。
このようなことを言うと、ネガティブな思いをグッと飲み込んで我慢して、無かったことにすればいいのかと思われる場合もあるかもしれませんが、それは違います。
人とのやりとりにおいて、そもそもネガティブな感情が湧かないようにしたり、
ネガティブな感情が湧いてきそうになっても、それを選ばないようになれば、
人づきあいは楽になるし、
ひとりもいいけど、誰かと一緒にいるのもいいな、楽しいな、また誰かと一緒に過ごしたいな、と思えてくると思うのです。
私は以前、人が苦手で逃げまわっていたのですが、今は誰かと過ごす時間が楽しくて、
会う約束をするとワクワクするし、
会って話すとウキウキします。(たとえいまどきのオンラインであっても)
こんな気分になれるなんて、想像もしていませんでした。
もしみなさんの中で、人づきあいを楽にしたい方がいらしたら、ぜひお手伝いをさせてくださいね。