カウンセリングサービスの帆南尚美です。
ブログにお越し下さり、どうもありがとうございます。
仲の良い友人だったり、職場の同僚や後輩などと飲みに行くこと、あると思うのですが、
楽しく話していたつもりが、別れ際になぜかいつも相手を傷つけるようなキツイ言葉を言ってしまう、ということはありませんか。
そして別れた後に、あぁまたやってしまった、と、がっくりと肩を落とすかもしれません。
全く相手を傷つけるつもりはなかったのに、絶対に傷つけてしまったに違いない、だって相手は少し驚いたような、困ったような、悲しそうな顔をしていたもの。。
そんなことが度々あると、自分はいつも人と別れるときにキツイ言葉を言ってしまうダメなやつだと思ってしまうかもしれません。
でも、それって、本当にダメなやつなのでしょうかね。
心を打ち解け合って、和気あいあいと話していたあなたは、
本当は相手の人が困っていることとか、悩んでいることを聞いて、こうしたらもっと楽になるよ、などとその人のことを思ってアドバイスしてあげようとしたのではないでしょうか?
相手のことを本当に思いやって、こうすればいいと心の底から思ったから、それを歯に衣着せぬものいいで伝えてみたのではありませんか?
そういうとき、相手にとっては何かが図星であったりして、ちょっとびっくりしただけということがよくあると思うんですよね。
敏感なあなたは、相手の顔色の変化を感じ取って、傷つけてしまったと、自分を責めてしまうかもしれません。
そんなあなたは、本当はとてもとても優しくて人思いで、誰かを放っておけない人なんだと私は思います。
そんなことに気づいてみることが、大事なんじゃないかな、と私は思います。
目次