カウンセリングサービスの帆南尚美です。
ブログにお越し下さり、どうもありがとうございます。
パートナーシップについては、思いついた時に伝える、というのが今の私のやり方です。
好きだなぁと思ったら伝える。
なんだか最近うまく行っていなくて寂しいなぁと思ったら、それを伝える。
もっと仲良くなりたいよ、と思ったら、それも伝える。
大抵の場合、それは突然すぎて脈絡がないのですが、
私にとって今が伝えるべき時ならば、今なのだと思っています。
そして、伝えるとともに、私の言葉と態度が一致してるかな、というのが最近の私の興味があるところなんです。
寂しいといいながら、不機嫌そうな態度、、、これは相手からしたら本当に自分が必要とされているの?と疑問に思うのではと想像するのですが、
私は満たされていない自分を表現するのがどうも苦手で、
構って欲しいとか、
もっと語り合いたいとか、
相談に乗ってほしいとか、
そんなことを言いながらも、口がとんがって、相手との心の交流を求めているとは思えない態度だよね、と自分でツッコミを入れたくなったりします。
話していることと態度が食い違うのは、本当に言葉通りの自分であることを認めるのが恥ずかしかったり、ちょっと悔しかったりするのですが、
もっともっと自分の感情にOKを出して、そのままの自分を表現していきたいなぁと日々思っています。
分かりやすい人間は愛されやすいといいます。
相手がパートナーでも友人知人でもそれは同じです。
反対の立場に自分を置いてみればすぐに分かります。
この人、思っていることがそのまま顔や言葉に出るんたな、と思うと、何だか安心します。
私は小さい頃から感情を抑えることをしていたので、分かりやすい人とは程遠かったのだと思います。感情を抑え過ぎて、自分でも何を感じているのか分からなかったりしました。
何時間も経ってから、あの時の感情は寂しかったんだ!とか、嬉しかったんだ!とか、そんな時差が発生することも度々でした。
今はその時差も受け入れ、あの時こんな風に思ったよ、と後からでも伝えることにしています。
分かりやすい人というのは他人に愛されるだけでなく、自分自身の感情に寄り添い自分を認めてあげることでもあるのだな、と私は思います。
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