カウンセリングサービスの帆南尚美です。
ブログにお越し下さり、どうもありがとうございます。
付き合い始めた頃はあんなに愛情表現をしてくれていたのに、最近はさっぱり。
相手の気持ちが離れてきたんじゃないかと思うこと、ありますか?
他にいい人ができたんじゃないかと疑ってみたり、こんな自分だから愛されないのだと思ったり、付き合いも長くなれば仕方がないのかもと思ったり。
私たちは、自分がもう愛されていないと感じると、なんとかしてその嫌な感情を排除したくて、相手を責めてしまったり、あるいは別れを切り出される前に自分から離れていこうとしたり、もうどうにもならないと諦めてしまったりします。
これはパートナーシップに限った話ではないんです。
お友達でも、ご近所さんでも、会社の同僚でも、上司でも。
どうも相手は私を好きではないようだ、と思ったとしたら、それは私たちから相手を愛することできっと関係が良くなるよ、という合図のようなものだと私は思います。
パートナーに、自分から愛情表現していますか?
お友達に、最近思いやりの言葉をかけていますか?
相手から貰えていないのだから、あげない、と思うこともあるかもしれません。
私もよく、そう思います。
でも、人から貰えるのを待っていたら、いつ貰えるか分からないから苦しいだけなんだな、と最近思うようになりました。
待っていないで、自分から愛を与えると、意外なほど気持ちが楽になります。
目的は、相手から愛されるためではなく、
自分が楽に気分良く過ごすため。
自分から愛すると、自分の心が満たされます。
愛してよ!と叫び続けるより、愛してる!と言ったほうが、ご機嫌さんになれると私は思います。
愛が足りないと思ったら、一度試してみて欲しいなと思います。
「自分から、もう一度愛してみる。」