カウンセリングサービスの帆南尚美です。
ブログにお越し下さり、どうもありがとうございます。
先日ある心理学ワークショップが開催されていた会場に、用事があって小一時間ほど立ち寄って来たのですが、
その時、ワークショップ自体は休憩時間だったこともあり、何人もの友人たちに声をかけて頂きました。
その方達はただ声をかけただけ、とお思いかもしれませんが、
挨拶とちょっとした立ち話が、どれだけ人をリラックスさせて、嬉しく楽しい気分にしてくれるか、
私は身をもって経験しました。
心理学ワークショップの会場に、ワークショップに参加していない者が立ち寄るというのは、会場の空気にも慣れず、なんとなく違和感があります。
そんなときに、
あれ、こんにちは!の一言だったり、
今日はワークショップに出てないですね、だったり、
久しぶり!、だったり。
ほんの一言だったとしても、
一瞬にしてその違和感を吹き消してくれるように私は思いました。
それは、私がここに居てもいいんだな、と感じさせてくれるものでした。
会場を後にする頃には、心がポカポカしていました。
「声をかけてくれてありがとう、みんなの存在そのものが私の喜びだわぁ」と、心から思いながら駅への小道を歩いて帰りました。
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