自分が悪いわけではないのに、つい謝ってしまう人へ

カウンセリングサービスの帆南尚美です。
ブログにお越し下さり、どうもありがとうございます。
別に自分は何も悪くなくても、ついすみません、と言ってしまう人がいます。
もう口癖のように。
あるいは、ある人のミスだと誰もが分かっているはずなのに、すみませんと自分が言ってしまい、あぁ私じゃないのに…まぁこれでその場が収まるならいいか、と思ったり。
謝ることでその場は収まるかもしれませんが、その後なんだかモヤモヤした気持ちが続くとしたら、
そろそろ謝ってばかりで世の中を渡っていくのは辛いなぁと思っているのではないでしょうか？
自分が納得せずに謝ってしまうと、自分に嘘をついたような気持ちになるかもしれません。
自分を大事にしていないということかもしれません。
それはずいぶん前に、とても理不尽なことがあって、自分は悪くないと思っているけれど謝らなくてはならなかったとか、
そうして下唇を噛んで謝ったら、とりあえず問題が収まったとか、
ならば自分さえ我慢すれば皆が納得するんだろうと思ったり、
そんなことを繰り返して来たのかもしれません。
本当はもっともっと大切にして！と、自分が自分に言っている声を、聞いてあげたいですよね。
あなたを一番に大切にしてあげられるのは、あなた自身ではないかと私は思います。
もっともっと、あなたは大切にされてもいいと私は思います。