こんばんは。カウンセリングサービスの帆南尚美です。
今日が仕事始めだった方も多いかと思います。お疲れ様でした~
昨日は箱根駅伝を見終わってから、近所の神社に初詣に行ってきました。
おみくじが、人生初?かもしれないけど、大吉でした!やったー!
夫が運転する車で帰宅途中、ラジオで、たしかFMヨコハマを聞いていたんです。
ちょうどリスナーさんたちから「幸先(さいさき)の良いこと」みたいな話を募集していて、寄せられたものの中に、こんな話がありました。
それは、なんと、引いたおみくじが白紙だった、というものです。
え?
私はつい先ほど自分のおみくじが大吉だったことに浮かれていたので、もしも私のおみくじが白紙だったら、だいぶビックリするとか、ショックを受けるとか、ではないかなと思ったのでした。
ところがそのラジオのコーナーは「幸先の良いこと」なのです。
リスナーの方は、白紙のおみくじがわざとなのか、偶然なのか?と悩まれたようでしたが、それを「幸先の良いこと」として投稿したところが、すごいな~と私は感心しました。
物事というのは、それをどう受け取るのかで、私たちの気分は180度ちがってきます。
「これ、なにか間違ってないですか?」と神社にクレームを言ってもいいし、「おみくじで白紙なんて、大吉より珍しいぞ!」と喜ぶこともできるわけで、
より気分の良いように物事を受け取ることができると、
日々の暮らしも楽しくなってくるんですよね。
そして、物事の受け取り方というのは、考え方のクセでもあるのです。
白紙のおみくじを見た途端に、「やばぃ、これは何か悪いしらせか?」と思ったとしても、
もうひとひねり、「これがもし、神様からの超ラッキーなプレゼントだとしたら、どう理解すればいいんだろう?」なんていうように考えてみると、より良いとらえ方が頭に浮かぶかもしれません。
そういうひとひねりは、練習でもあるんですよね~
私も、今年は何かショックだったり、悪いしらせか?と思うことがあったとしたら、白紙のおみくじを思い出して、もうひとひねり、してみようと思いました!