いつもはラブラブなのだけれど、疲れているときにダンナさんが甘えてくると、イラっとするときはありませんか?
私はよくあります。
こっちはそれどころじゃないんだ、と心の中で思いながら
テキトーにあしらってしまう。
疲れているときというのは、たいてい一人でがんばっていて、
どうせ誰も助けてくれないだろうから私がやらねばと思っている。
やり通すこと、頑張ること、放り投げないこと、泣き言を言わないこと。
それだけが自分の使命のような気がして、わき目もふらずに走っている。
でもそうじゃないんですよね。
誰も助けてくれないなんて、本当にそうなのか?
泣き言を言わないことが、自分の価値みたいに思っているけど、それは正しいのか?
一番甘えていいはずの人を、甘えられる相手として頼っていなかったのは私。
ごめん、いまね、なんかいっぱいいっぱいで、しんどいよ。
そんな一言が言えるようになって、だいぶ楽になった。
そうなんだね。
それしか言ってくれないけど(笑)
カチカチに固まっていた心がゆるむ瞬間。
ダンナさんには甘えていい。
それができるようになると、ダンナさんに甘えられても、ホイホイやさしくなれるみたい。
甘えられてイラっとするときは、甘えていない証拠。
ひとりで頑張らなくていいよ、という合図ですよ。みなさん。