ダンナさんの、ここが足りない

カウンセリングサービスの帆南尚美です。
ブログにお越し下さり、どうもありがとうございます。
出会った頃は何もかもが素敵に見えて、こんな人は自分にはもったいない、とさえ思っていたのに、
結婚して何年も経つと、あの人がもっとこうならば私は幸せなのに、と、相手の足りないところばかりが目につきませんか?
例えばそれは、家のことをやってくれないとか、
愛情を表現してくれないとか、
スーツでなくて私服になると、途端にセンスが悪くなるとか、
色々ありますよね。
何でこの人はこうなんだろう、今さら仕方ないけど・・・などと、諦めの境地にいるかもしれません。
パートナーの足りないところが目につくとき、
私たちは、たいてい、相手が何か気が変わってくれる以外には解決方法がないと思ってしまいます。
しかし、相手が変わってくれるのを待つのは気が遠くなる話です。
その間にはイライラもするし、もうなんでこんな人と結婚してしまったんだろう、などと投げやりになってしまうこともあるかもしれません。
そもそも相手は変わる気なんて、なさそうですしね。
だったら、人任せにしないで、自分で自分を幸せにできる方法を考える方が早いかもしれません。
それには相手に何を期待しちゃってるんだろう、なんてことに興味をもってみると、いいかもしれません。
私の場合、一つの例として、家の電気製品、例えばテレビとかビデオとかパソコンとかの配線をやってくれない夫に、なんで?とずっと思っていました。
そういうことは男性がやってくれるものだと思ってたんですよね。
思い起こせば父がそういうのが得意だったんです。
だから男性とは、電気製品いじりが得意なはず、そしてぼんやりとですが、得意な人が素敵なんだと思っていました。
だから、それらを全て私に任せようとする夫に不満があったわけです。
でも考えてみたら、配線なんて男女問わず、好き嫌いがあってもいいわけなんですよね。
夫はそれらが不得意で嫌いなようでした。
私は得意でもないけど、嫌いでもなかったんです。
ならば、私がやればいいんですよね。
何も男性だからやらなきゃ、ってことはないわけで。
男性とはこういうもの、夫とはこういうもの、という強い思いは、育った環境にも影響を受けますが、
自分がどういう思いを持っているのか、知っておくだけでも、パートナーが今のままでもいいかもね、と思えるようになるきっかけにもなるのではないかと私は思います。
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この記事を書いた人

帆南尚美のアバター 帆南尚美 心理カウンセラー

職場の人間関係、夫婦・家族の問題を主に扱う。「解決したい問題がある時に、悪いところを探して正そうとするのではなく、自分の魅力や才能を受け取れば物事を全く別の見方で捉えることができ、自分の枠から自由になり、のびのびと楽に毎日を送れるようになる」というスタンスでカウンセリングを行っている。

<得意分野>
・30〜50代の恋愛
・パートナーシップ
・夫婦関係
・今の仕事を気分よくやりたい
・職場の苦手な人を減らしたい
・言いたいことを言えるようになりたい
・自分の良さを表現できるようになりたい
・いつも前向きな人生にしたい         など

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