カウンセリングサービスの帆南尚美です。
ブログにお越し下さり、どうもありがとうございます。
以前はおしゃれをするのが大好きで、新しい服を買ったり、季節に合わせて靴を買いそろえて出かけるとウキウキしていた、でも最近はなんだか面倒に思う、そんなことありませんか?
髪を染めるのも面倒。服は何年も新調していない。靴も磨いていない。
「だってお金がないし」
「デートするわけでもないし」
「こんな歳だから、おしゃれするのもどうかと思う」
「そもそも外出をしないし」
「体型がくずれておしゃれしても見栄えがしないから」
外見のおしゃれが面倒になったからといって、自分がダメになったように思わないでくださいね。
おしゃれは楽しみながらするならいいけれど、無理してするものではないですよ。
おしゃれが面倒になったとしたら、もしかしたらあなたがあなたの内面を、磨きたくなってきたということかもしれませんね。
外見も内面も、同時にお手入れができる方は、もちろんやってください!
でも、今まで外見をとても気にしていて、見た目をきれいにしていなければ自分の価値はないだろう、などと思っていたとしたら、
きれいな服やアクセサリーやメイクで隠れてしまっていた、あなた本来の美しさにようやくあなたが気づいてあげられる時がきたのかもしれません。
何もない?そんなことはありません。
今までなんとなくスルーしてしまっていたけれど、何度となく人に言われるようなこと、ありませんか?
あなたって、本当によくしゃべるわね、でもいいですし、
あなたって、綺麗なものが好きなのね、でもいいですし、
あなたって、よく笑うわね、でもいいですが、
そういう言葉は、私たちが自分では気付きにくい魅力を教えてくれることがあります。
よく言われる言葉は、とても褒め言葉には聞こえない、ということもあるかもしれません。
あなたって本当に生真面目よね、とか、
あなたってだらしないのね、とか、
あなたって自分のことばかり考えてるのね、とか。
しかし、そういう言葉こそ、受け取り方を変えてみると、あなたの良いところを教えてくれたりします。
生真面目は、本当に誠実なことを指しているのかもしれません。
だらしないとは、小さなことにこだわらない大らかさを意味しているかもしれません。
自分のことばかり考えているとは、自分の人生を良きものにしようと一所懸命な人ということかもしれません。
物事の受け取り方で、自分が欠点と思っていたことが、実は長所だった、ということはよくあります。
あなたはどんなことをよく言われますか?
そして、それを良い意味に受け取ったとしたら、あなたとはどんな人ですか?
想像力をはたらかせて、あなたの内面の美しさに向き合ってみませんか?