子どもの頃はクラスメイトがいて、仲良しかどうかはさておき、いつも同じ顔ぶれがそばにいたけど、
友だちができないという心理
私には友だちができない、というときの心理として、以下のようなものがあるのではないでしょうか。
友だちの作り方が分からない
そもそも友だちってどうやって作ればいいんだっけ?と思うことがあるかもしれません。忘れてしまったのか、あるいは、そもそも友だちの作り方を知らなかったのか、などと思うかもしれません。
友だちになりたい人がいない
友だちは、いないよりいた方がいいとも思うけれど、そもそも友だちになりたい人がいないのよね、と思うかもしれません。
いい人がいない、あるいは出会う場がない、などと思うこともあるでしょう。
私は好かれないのかも
大人になると友だちが作りにくいと思ったりもするけれど、いくつになっても友だちを作って仲良くやっている人もいるわけで。
私が好かれないってことなのかなと、思うこともあるかもしれません。
友だちができづらい理由
私たちは、自分という存在がみんなに愛されないんじゃないかと思うときに、人から距離を取ってしまうことがあります。
どうせ愛されないなら、自分から離れてしまおうということかもしれません。
友だちができないという人によく見られる特徴
友だちができないと思う人によく見られる特徴には、以下のようなものがあります。
人の性格を把握するのが得意
あの人はこういう人。そんなふうに人の性格などを冷静に分析するかもしれません。
ひとりがラク
ひとりで行動するのがラクなので、自分から誰かを食事などに誘うことは、ほぼないかもしれません。
一度関係が悪くなると修復できない
関係が悪く嫌いになった人は嫌いのまま。相手との距離を取ってしまうかもしれません。
友だちができないと思う人へのヒント(対策)
友だちができづらいと思うときに、周りの人たちのことを大好き!と思っている人はあまりいないのではないでしょうか。
◯◯さんって、こういうところがあって嫌だな、などと心の中でつい批判していたりするかもしれません。
つまり、人に好かれないんじゃなくて、あなたの方が人を好きにならず、人を寄せつけないのかもしれません。
そんなあなたへの友だちを作るためのヒントは、人の良い面を「探す」ということかもしれません。
他人には好きになれる面と、好きになれない面があるものです。
好きになれる良い面を見ることができると、私たちは気分がいいですし、好きになれない面を見ると、気分が良くありません。
色んな人の良い面をあえて見てみようとすると、本当にいいところが見えてくるものです。すると日々気分が良くなることが増え、次第に「この人いいな、もっと話をしてみたい」などと思う人と出会えるのかもしれません。