カウンセリングサービスの帆南尚美です。
ブログにお越しくださり、どうもありがとうございます。
パートナーがいて、もう結婚していたり、一緒に暮らしていたりすると、二人でいることが日常で、わざわざデートに出かけることもなくなっていくかもしれません。
二人の毎日はそれなりに上手くいっているように思えるとしたら、それはとても良いことなのですが、
たまにその日常を少しだけ超えて、デートをしてみるのもいいかもしれません。
デートはお互いの新しい発見の場であるかもしれず、二人でいてあたりまえ、から、この人がいてくれて嬉しい、という気持ちを思い出したりもできるからです。
それは例えば二人で着飾って素敵なレストランに行くのでもいいですが、
たとえば普段着でも行かれる近場の居酒屋さんであっても、「今日はデートしよう♡」と言って出かけると、デートの雰囲気になるものだと私は思います。
私の場合、普段夫とは時間がすれ違ってばかりなので、ほぼ週末しか顔を合わせません。
なので、たまの週末は家でゆっくり食事でもいいのですが、
そうすると普段のルーティンとしての食事で終わってしまったりするのですよね。
私の夫は大のテレビっ子なので、ビデオのハードディスクいっぱいにドラマが録画されていまして、
夫婦二人の時間があると、何はともあれドラマを見ることになっています。
すると、家で食事をする、イコール、ドラマを見る、ということになってしまうのです。
なので、ゆっくり話をしたいな、とか、いつもより心を寄せたいなというときは、私から今日の夕御飯は外でデートにしない?と誘ったりします。
デートで話す会話は、特別である必要はなく、普段通り他愛もない話で十分だと私は思います。
家では気がつかない、または忘れてしまっていた彼のちょっとした言葉遣いや仕草に、新鮮な気持ちを感じたり、あぁこれに私は惚れたんだっけ、なんて思い出してみるのも楽しいものです。
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