カウンセリングサービスの帆南尚美です。
ブログにお越し下さり、どうもありがとうございます。
押してもだめなら引いてみろというのは、恋愛のテクニックだと言う方もいますが、
今日はテクニックじゃなくて、心の持ち方のお話です。
何度アプローチしても断られるときって、ありますよね。
私に気がありそうな彼。ならばデートに持ち込もうと、何度もアプローチしたものの、その日は仕事、その日は用事、と、つれない返事。
いつも私には優しくて気がある風なのに、毎回デートを断るなんて、どういうつもり?
なんて思うかもしれません。
そんなとき、今はあなたのやり方で猪突猛進してませんか?ということに気づいてみるといいかもしれません。
彼がいつも優しくしてくれるから私のことを好きなはず、と思うかもしれませんが、
彼の優しさは、もしかしたら残念ながらあなた一人に向けられているわけではなかったりもするんですよね。
そんなとき、一歩引いて物事を見てみると、彼はみんなに同じ様に優しくする、良い人なんだなぁ、ということが改めてわかり、
私に特別ってことではないかもね、と気づくかもしれません。
それでもどうしても彼がいいの!というのであれば話は別ですが、
今はそこまででもないかも、、というときは、一歩引いてみることで、
彼ではない誰かがあなたを熱い眼差しで見つめていたり
今までうるさいな、としか思わなかった別の男子の声かけが、実は自分へのデートのお誘いだったなんてこともあるわけなんです。
同じアプローチを繰り返してもうまくいかないときは、一歩下がって見てみると、物事の見え方が変わってきます。
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