カウンセリングサービスの帆南尚美です。
ブログにお越しくださり、どうもありがとうございます。
もうすっかり別れたはずの彼なのに、例えば会社などで顔を合わせる機会があるとすると、
またなんとなく好きな気持ちが出てきたり、
他の女子と仲良く話しているのを見ると、嫌な気分になったり、
そんなズルズル過去を引きずっている自分が嫌だなと思ったり、するかもしれません。
もう手放したい、いや、手放したと思ったのに、なぜ?と思うかもしれないのですが、
そんなときに、自分は自分で幸せになるぞ、と、思うことを忘れてはいませんか?
彼に振られたとか、上手くいかなかったことについて、
あのとき私があんなことを言わなければ、とか、彼があんな態度を取らなければ、とか、第三者の誰それがあそこで介入してこなければ、とか、
過去の変えられない事がらにいまだに縛られているのかもしれません。
過去のことを忘れようと努力するのは難しいですよね。
もう彼を手放したいときは、まずは彼の幸せを願いましょう。
彼は彼で幸せになってもらい、あなたはあなたで、幸せになる、
二人が上手く行かなかったということは、あなたにはあなたの、もっと素敵な人が他にいるということです。
その人に出会えるのは、前の彼の幸せを心から望めるようになったとき。
早くそうなりたいな、と思うだけでも、一歩前に進めているはずです。
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