カウンセリングサービスの帆南尚美です。
ブログにお越し下さり、どうもありがとうございます。
忘れられない人、いますか?
すごくすごく好きだった人。
愛していたのに、別れた人。
反対に、酷く私を傷付けた人。
大嫌いな人。
意味も分からず急にいなくなった人。
私がとても傷付けてしまった人。
いつまでも忘れられないのは苦しいし、忘れた方がいいのだろうな、とは思うけれど、
頭で考えるほど簡単に気持ちを終わりにできないとき、
私はその人が今どこかで幸せでありますように、と、それだけを祈ることにしています。
忘れられなくて苦しいとき、心理学でいうところの「手放し」が必要かもしれません。
手放しは、手放しなさいと言われて、はい、と出来ないのが苦しいですよね。
手放すって、どうすればいいの?
そもそも、私は手放したいの?
でも苦しいのは嫌だ。。
そんなときは、執着しているものから視線をそらすことができると少し楽かな、と私は自分の体験から思います。
視線をそらすために、私にとって有効だなと思ったのが、相手の幸せを祈ることでした。
今まで我慢ばかりしてきた人生という方も多いかもしれません。
ここまで来たら、我慢する私よりもっと大きい愛になって、相手の幸せを祈ってしまいましょう。
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