カウンセリングサービスの帆南尚美です。
ブログにお越し下さり、どうもありがとうございます。
この歳になったら、もう恋愛なんてね~、などとよく聞きますが、
恋愛に年齢制限はありませんよね、、、
ではなぜ、私たちは恋愛と年齢を結びつけてしまうのでしょうか。
何かを「やらねばならない」と思っていると、私たちは「できない理由」を探して、自分を納得させようとすることがあります。
もしかしたら恋愛もそうかもしれませんね。
そして年齢というのは、意志と関係なく進んで行きますから「できない理由」にするにはもってこいなのかもしれません。
でもそれは、年齢が上がると人の魅力が減っていくのだ、という誤解があるのかと私は思います。
若かりし頃は、肌ツヤも良かった、プロポーションもそれなりだった、ベッドの中でも自信があった、かもしれませんが、
それらがもし年齢とともに衰えるように思うものだとしたら、きっと大人の恋愛には若い頃と同じものが重要なのではない、ということなのかもしれません。
歳を重ねることは、男女を問わず、経験を積んだことによって身につけた、人の弱さをも受け入れる力とか、人を思いやる気持ち、相手の心の美しさに価値を置くことなど、人間としての魅力を増していくものだと私は考えます。
とはいえ、出会うチャンスもないとか、なかなかいい人に会わない、というとき、ありますよね。
そういうときは、「いつ真実の人に出会ってもいいくらい素敵な私」になる、ということをおすすめしています。
そんな私って、どんな私でしょうか。
大好きな人ができたときに、自信を持って「どうぞ」と差し出せる私かなと思います。
たとえば、大切な人にオススメのレストランを聞かれたら、私たちは自分の大好きなお店を紹介するはずです。
同様に、大切な人にオススメできる、パートナーになれる私になるには、自分で自分を好きであることが大事だと私は思います。
そのために、今一度自分の良いところを見つめ直してみませんか?
今まで誰かにほめられたことでも、自分でここは長所だと思うことでも、あらためて並べ出してみて、まずは自分の中でそんな素敵な私を認めてあげて欲しいと思います。
そうだよね、自分にはこんなふうに良いところがあるよね、と恥ずかしがらずに受け止めてみてください。
すると次は、それをもっと磨いてみようかなと思うかもしれません。
大好きな人との突然の出会いに慌てないよう、大人の恋愛の準備をいたしませんか。
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