一人でなんとかしなければ、と頑張るとき

カウンセリングサービスの帆南尚美です。
ブログにお越し下さり、どうもありがとうございます。
仕事がどんどんと忙しくなってきたとき、優先順位をつけて次はあれ、次はこれ、とやれているときはいいのですが、
やってもやってもやりきれなくて、もう自分ではどうしようもない、逃げたい、と思うときがあるかもしれません。
今まで一生懸命築いてきた自分のキャリアを保つためにも、ここは一人で頑張らねばと思うものの、
仕事量が半端なく溢れかえってしまっているとき、私たちはその状況を冷静に見ることがなかなかできませんよね。
自分がやらねばならない仕事の中に、誰かにお手伝いしてもらえるものも含まれていないか、なんて考えが及ばないこともあるかもしれません。
それを自分でやらなかったとき、キャリアに傷がつくと思うこともあるかもしれません。でも本当に傷はつくのでしょうか。
もしかしたら、自分一人でやらなければならないと思っているのは、あなただけの可能性もあるかもしれません。
周りのみんなは、いつ「手伝って!」とあなたが言ってくれるのかを待っているかもしれないのに。
とはいえ、誰かに助けてほしいなんて言えない、そんな弱い自分を見せられない、ということもあるかもしれません。
人に「助けて」「手伝って」とお願いすることは、自分の弱さをさらけ出すこと、なのでしょうか。。
もしそうだとしても、弱さを人に見せることは、何かの支障になるのでしょうか。
弱い自分は誰かに見捨てられてしまうと思いますか?
今まで一人で頑張ってきた方には、そりゃあ、助けてなんて言うことは怖いことかもしれません。
でも、「助けて」「手伝って」というのは、それを言う相手を信頼しているからこそ出る言葉なのだと私は思います。
すると、言われる方にしてみれば、とても嬉しい言葉なのです。
だから迷惑でもないし、あなたを馬鹿にする材料にもならないと私は思うのです。
「助けて」「手伝って」が言えるようになると、あなたも楽になるし、あなたの周りも喜びます。
そんなことを頭のすみっこに置いて、今の状況を楽にしていく方法を考えてみませんか?
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この記事を書いた人

帆南尚美のアバター 帆南尚美 心理カウンセラー

職場の人間関係、夫婦・家族の問題を主に扱う。「解決したい問題がある時に、悪いところを探して正そうとするのではなく、自分の魅力や才能を受け取れば物事を全く別の見方で捉えることができ、自分の枠から自由になり、のびのびと楽に毎日を送れるようになる」というスタンスでカウンセリングを行っている。

<得意分野>
・30〜50代の恋愛
・パートナーシップ
・夫婦関係
・今の仕事を気分よくやりたい
・職場の苦手な人を減らしたい
・言いたいことを言えるようになりたい
・自分の良さを表現できるようになりたい
・いつも前向きな人生にしたい         など

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