ダンナさんにイライラしてしまう理由と対処法

あなたは、ダンナさんへのイライラが止まらないと思うことがありませんか?

今日は、ダンナさんにイライラしてしまう理由と対処法を心理の観点からご紹介します。

目次

ダンナさんにイライラしてしまう理由

ダンナさんにイライラしてしまう理由はいろいろあると思いますが、なかでも代表的なものは「本当に言いたいことが言えていない」という心理があります。

好きで結婚した相手ですから、仲良くしたいとは多くのみなさんが感じていらっしゃることでしょう。
そのため、ふたりの仲をこわさないように、「小さいことなら私が我慢しよう」と、言わずに済ますことがありませんか?

我慢は怒りのもと

実は我慢は怒りのもとといわれています。
あなたが相手の言動を「嫌だな」と思ったけど、その気持ちを飲み込んで我慢したとします。あなたが飲み込んだ「嫌だな」という気持ちは、なくなればいいのですが、なくならないんですよね。心の中にたまっていくんです。自分では気づかないけど、コップに水がたまっていくように、怒りがが少しずつたまっていくようなものなんです。

小さいことだから我慢していると、そのうちに心の中に怒りがたくさんたまってしまい、とうとう溢れ出してしまうんですね。怒りが爆発してしまうのです。

彼に対して、数週間とか数か月に一度など頻繁に怒ってしまうとしたら、あなたは普段から怒りを我慢しているのかもしれません。

彼とうまくやっていきたいから我慢しているのに、結局彼に怒りをぶつけてしまったりするんですよね。なので、「私ってなんでいつもこうなんだろう」と自己嫌悪してしまうこともあるかもしれません。

彼の言動が気にくわないと感じる理由

彼の言動が気にくわないと感じる理由は、あなたにとっては「するのが当たり前」「しないのが当たり前」ということに、彼が反することをしたからといえませんか?

たとえば「夕飯がいらないなら事前に私に言っておくのが当たり前」と思っているとしましょう。今日は彼が何も言わなかったから、あなたは彼の分も夕飯を作っていました。帰りが遅いから残業なのかな、大変だな、なんて、彼をいたわる気持ちも感じていたかもしれません。
にもかかわらず、夜中に帰ってきた彼は夕飯を済ませていた、しかも酔っ払って上機嫌だった、とすると、カッチーンときませんか?

夕飯いらないなら言っといてよ!
と思うでしょう。そうするのが当たり前だと思うと、「彼もそうするだろう」と期待してしまうのですね。そして、期待通りにしてくれなかった彼はおかしいと感じてしまうのです

もちろん、二人の間で「夕飯がいらないときは連絡し合おうね」という決め事がある場合は特に、「そうするのが当たり前」だと思いますから、そうしなかった相手に怒りを感じるものですよね。

怒りが爆発するキッカケは、「私は愛されていない」という思い

心の中にたまっていた怒りが爆発するキッカケは、「私は愛されていない」と感じたことによるのかもしれません。

上の例でいえば、夕飯がいらないとも言わずに外食して帰ってきた旦那さんを見て、あなたはもしかしたら、「彼に喜んでもらいたいと思いながら料理をした私の気持ち」や「料理に費やした時間や手間」などを、どうでもいいもののように彼に踏みつぶされてしまったような気がしたかもしれません

「私のことなんて、どうでもいいのね」なんて感じませんか?つまり、「私は愛されていないのね。」なんて思うこともあると思うのです。
そして、夫婦の間でもっとも感じたくない感情が、この「私は愛されていない」というものではないかなと私は思うんですよね。

だから、これを感じた途端に、感情を我慢することができなくなってしまうんです。小さなこともすべてぶちまけて、怒りを彼にぶつけてしまわなければやってられないと感じてしまうのではないでしょうか。

それだけ「私は愛されていない」という思いは、苦しくて、誰もが感じたくないものなんですね。

怒りをためずにダンナさんと仲良しになるための方法

怒りをためずにダンナさんと仲良しになるための対処法として、まずは我慢をしないことが大切です。
でも、「我慢しないイコール不満をぶつけること」だと思っていると、ダンナさんと毎日喧嘩してしまいそうで不安になりますよね。

実は「我慢をしないイコール不満をぶつけること」ではないんです。ぜひこれを理解して、我慢をせずに旦那さんと仲良しになっていただきたいと思います。

あなたが本当にほしいものを理解する

一般的には、人が口に出さずに我慢しているものは、口に出したら相手にとって迷惑なものだと感じているもののようです。たとえばイライラだったり、不平不満だったり。

でも、よく考えてみてほしいんです。
上の例でいえば、ダンナさんが夕飯をいらないと言ってくれなかったために、「私は愛されていない」と感じたから腹を立てたのでしたよね。
だとしたら、あなたが怒るとき、本当に言いたいことは「愛してほしい」ということかもしれませんね

いや、普段はいろんなことで怒ると思うんですよ。ゴミ捨てに行ってくれてないとか、なんでそんなところで靴下脱ぐの?とか。でもそれらを全部まとめてみると、あなたはやっぱり彼の言動によって、愛されてないとか大切にされてないと感じたのが悲しくて、怒ってしまうのではありませんか?

場合によっては、愛してほしいというより、わかってほしいからイライラすることもあるでしょう

小さな怒りは小さいうちに

もうひとつ大切なことは、日々の小さな怒りを溜め込まないということです。

とはいえ、ひとつひとつを彼に言っていたら、とても口うるさいあなたになってしまいそうに思うかもしれません。

怒りのコミュニケーションは、相手を責めないで、強制もしないことがオススメです。

その方法として、よく知られているのがアイメッセージ(I message)です。主語を「私」にすることなのですが、たとえば

「なんでそんなところで靴下脱ぐの?」をアイメッセージにすると、

「そこで靴下を脱ぐと、私に脱衣所まで持っていけと言われてる気がして(私は)悲しい」

など、怒りがとてもマイルドになって相手に伝わるので、相手も聞き入れやすくなるのですね。
ぜひお試しください。

イライラを乗り越えてもっと仲良くなる秘訣は、本当の気持ちに正直になること

イライラを乗り越えて、もっとダンナさんと仲良くなる秘訣は、本当の気持ちに正直になることです。

彼にとってあなたのイライラのもとが、「愛してほしいから」とか「わかってほしいから」だなんて、想像もしてないかもしれません。

丁寧に伝えていくことが必要なんですね。

相手に通じやすい伝え方は、ご夫婦によってもいろいろあるはずなので、ぜひ工夫してみてくださいね。

たとえば、冗談ぽく話すとか、イチャイチャしながら話すとか、超真面目に話すなどなど、いろんなパターンがあるはず。

サポートが必要でしたら、カウンセリングもご利用くださいね。

ご参考になりましたら幸いです。

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この記事を書いた人

帆南尚美のアバター 帆南尚美 心理カウンセラー

職場の人間関係、夫婦・家族の問題を主に扱う。「解決したい問題がある時に、悪いところを探して正そうとするのではなく、自分の魅力や才能を受け取れば物事を全く別の見方で捉えることができ、自分の枠から自由になり、のびのびと楽に毎日を送れるようになる」というスタンスでカウンセリングを行っている。

<得意分野>
・30〜50代の恋愛
・パートナーシップ
・夫婦関係
・今の仕事を気分よくやりたい
・職場の苦手な人を減らしたい
・言いたいことを言えるようになりたい
・自分の良さを表現できるようになりたい
・いつも前向きな人生にしたい         など

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