あなたは、誰かに嫉妬を感じるときに、
心の中にメラメラとした炎が燃え上がっている感じがして、私って性格悪いなと思うことがありませんか?
嫉妬とは、誰かが「良い」「美しい」「優れている」等により感じる、気分の悪い感情ですよね。
私たちは無意識のうちにその相手と自分を比べて、
自分が劣っているように感じてしまうことがあるので、気分が悪いんです。
なぜそれが「性格悪い」と感じるかと言うと、自分が劣っているのは嫌なものなので、相手を引きずり下ろしたい感覚になるからだと思うんです。
つまり相手を負かしたい。
負かしたいから、相手の良くないところを指摘したくなる。
それって性格悪いよね、と思うのかも。
でも、あなたがそこまでして嫉妬を感じるのは、なぜなんでしょうか。
別の言い方をすると、あなたがそこまでして、負けちゃいけないと感じるのは、なぜなんでしょうか。
あなたが嫉妬を感じる相手と同等か、それ以上に素敵な才能や魅力を手に入れられるとしましょう。そのとき、誰が喜ぶと思いますか?
もちろん自分。でもそれ以外に、認めてほしい、褒めてほしいなどと評価を求めて頑張って努力してきた、「あの人」の存在がありませんか?
誰かに認められたいという思いは、大人になって突然生まれるものではありません。
もしかすると、ずっと認めてほしかった「あの人」がいたのかもしれません。
お父さんなのか、お母さんなのか、あるいは。。
あなたが嫉妬を感じやすいのは、その人に認められ、褒められる自分になりたいという、切ない思いを持ち続けているからかもしれません。
ずっと追い求めてきたその人の愛を、今もまだ手に入れたいからこそ、誰かと比べて劣っている自分ではだめだと、感じているのかもしれません。
あなたは性格が悪いのではありません。
誰かに認めてほしくて、愛されたくて、一生懸命頑張ってきただけなのかもしれません。
だからまずは、嫉妬してしまう自分を責めるのではなく、
「私、本当は認めてほしかったんだな」
と、その気持ちを見つけてあげてください。
それは、長いあいだ置き去りにしてきた自分の心と、もう一度つながる第一歩になるかもしれません。


