はじめまして。
カウンセリングサービスに所属している心理カウンセラーの帆南尚美(ほなみなおみ)と申します。
数ある心理関連のサイトの中から、このブログにアクセスしてくださって、本当にありがとうございます。
私のブログでは、心についてのお話や、私帆南のカウンセリングや講座などの情報をご提供しています。
どうぞゆっくりご覧くださいませ。
また、帆南のカウンセリングにご興味を持ってくださったあなたに、カウンセリングについての私の考え方などを簡単にお伝えさせてください。
どんなときにカウンセリングを受ける?【よくある5選】
さて、早速ですが、あなたはカウンセリングを受けたことがありますか?
受けている。
受けたことはあるが、今は受けていない。
受けたことがない。
・いつか受けることがあるかも。
・受けるつもりはない。
など、いろいろだと思います。
カウンセリングを受けるきっかけも人それぞれで、多くの人は悩みがあるときに相談する先として、カウンセリングというものを位置づけていらっしゃるかもしれません。
私のところにいらっしゃるクライアントさんが、カウンセリングを受けるようになるきっかけには以下のものがよくあるようです。
カウンセリングを受け始めるきっかけ【よくある5選】
- 彼氏(夫)の浮気が発覚した
- 職場の上司や同僚が嫌で仕事を辞めたい
- 離婚を迫られている
- 夫婦仲が最悪で耐えられない
- 恋愛がつらい
みなさん、とてもお辛いときに、やっとのことで相談先を探し出してくださるのです。
とはいえ、辛いことがあるとか、悩みがあるからといって、すぐに人に相談できる方ばかりではないようです。
誰かに相談なんて、したくない(できない)。
そんな思いをお持ちの方って、結構いらっしゃいます。
理由として、
- ひとりで考えて結論を出したい。
- 誰かに頼るなんて、情けない。
- 人のアドバイスは信じられない。
などと思うことは、よくあるかもしれませんね。
ひとりでやらなければという思いは、自分を信じたい、責任を持ちたいというような立派な思いでもあると思います。
きっと普段から、自分のことは責任を持って自分で成し遂げようとされる方かもしれません。
中には恋愛や対人関係に問題を抱えているなんて、そんな自分はダメだとか恥ずかしいと思っている方もいらっしゃるかもしれません。
恋愛や対人関係がうまくいかないのは当たり前!?
私たちは、今では多くの方が、小学校、中学、高校などと当たり前のように学校に行き、いろいろなことを学び、大人になっていきます。
でもその中で、どれくらい恋愛について学んだでしょうか。
あるいは、どれくらい、人とうまく付き合う方法などを学んだでしょうか。
私自身、遠い記憶をたどってみると、小学校の道徳の時間に、「あいさつをしましょう」とか「ありがとうを言いましょう」「友だちを大切にしましょう」などと教わったような気がします。
それらはもちろん、とても大切なことです。
ですが、それだけを教わったところで、長い人生の中で起こる恋愛や対人関係全般の問題にうまく対処できる方は、どれくらいなのかなと思ったりもします。
教わってもいないことなのに、ただ試行錯誤するだけでうまくできる人は、あまりいませんよね。
なので、恋愛や対人関係がうまくいかないことは、まったく恥ずかしいことではありません。
むしろ、問題があっても当然と言ってもいいくらいだと私は思っています。
それよりも、誰かに相談していいと思えないことによって、ひとりでいつまでも悶々と考え悩んでしまい、そのうちに問題が深刻化してしまうことのほうが問題ではないでしょうか。
気持ちの問題などと思って放置した結果、体調にまで悪影響が出てしまうこともあるかもしれませんから。
カウンセリングを受け始める目安【おすすめ5選】
アメリカなどの海外では、「どうしよう?」と悩んだらすぐに、あるいは悩む前から予防的に、相談できる『おかかえ』のカウンセラーを持っている人が多いと言われています。
キャリアレベルが高い人ほど、ひとりで悩むことをせずに、専門家に相談することが一般的であると言われることもあるようです。日本では、まだそれほどカウンセリングを受ける人は多くありませんが、
恋愛や対人関係について、大きな問題が起きてしまったときはもちろんのこと、問題とまでは言えないと思う状況のうちにカウンセリングを受け始めることが、あなたのQOL(生活の質)向上のためにも役立つものではないかと考えています。
そのため、ここで、
わたくし帆南のカウンセリングを受け始める目安【おすすめ5選】
をご紹介します。
- パートナーといると、イライラすることがよくある
- 彼・彼女と、わかり合えている気がしない
- 仕事の上司や同僚のことが苦手
- 実家に連絡するのが億劫
- 肩こりや頭痛、首のこりがひどい
え?こんなことで相談していいの?
と思われるかもしれませんが、、、
いいんです!!!
どうかご自身が感じていらっしゃる「うまくいっていない感覚」を大切になさってください。