昨日は恋愛心理学講座にご参加ありがとうございました。
テーマの無害者について、積極的にエクササイズまでやってくださり、本当にありがとうございました!
講座後のオンライン飲み会も楽しかったですねー。
人数の関係から全員で1時間一本勝負だったけど、最後に「延長したい」という声が出るほど、温かくて優しい楽しい時間でした。着物の話が盛り上がったのが意外でしたねー!
自分で着物を着つけると苦しくないって初めて知りました♪
このオンライン飲み会には延長システムがないので、またの機会をお楽しみに♡
さて、講座の中でご質問をいただきまして、私の宿題になったものがありました。
加害者側が無害者を選ぶのは、自分が犯した過ちから逃げてしまうように感じ、抵抗があります。加害者側はどうすればいいのでしょうか?
というご質問でした。
(講座の中で私がこのご質問を読み間違えてしまいました、、失礼しました。正しくはこちら↑)
講座の中で扱った「不倫をしたダンナさん」を例にするならば、不倫をした張本人のダンナさんが無害者になることを選ぶって、自分の犯した過ちから逃げてるんじゃないの?ってことですよね。
確かに、そもそも加害者のくせに無害者になって自分の犯した罪を帳消しにするんじゃねーよ!って言いたくなるかもしれませんよね。
その気持ちはよーくわかります。
わかりますが、ここでのポイントは、講座の中でお話しした「加害者も被害者も同じ」という見方なんですね。
パートナーとの間で問題が起きたとき、社会的には、どちらかが加害者でどちらかが被害者です。
そのため、一見するとダンナさんだけが悪いように見えると思うのですが、実際には、その問題が起きた原因はお互いにあると考えることができるのですね。
つまり、二人とも自分に非があることを受け入れる必要があるということなんです。
被害者側は被害者ポジションを手放して、自分の非を認めて、学ぶべきことを謙虚に学ぶ。
加害者側は加害者ポジションを手放して、自分の非を認めて、学ぶべきことを謙虚に学ぶ。
ということだと思います。
ご質問くださった方への回答になっていたらいいなと思います。追加のご質問があれば、お問い合わせページからメールをいただけたら、またこのブログで回答させていただきたいと思います。
良いご質問をありがとうございました!
それではまた。